電気工事士免許を取ってから随分立ちますが、始めて3路スイッチを取り付けて・・・
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いいさよ~ よってけし!
電気工事士免許を取ってから随分立ちますが、始めて3路スイッチを取り付けて見ました。
15年前の実技教材セットを使う時が来るなんて・・・
何でも取っとく貧乏性も役に立つのね・・・
系統⑤は2F向けの配線
完全自分向けの電気配線シリーズですが、後、1系統で電気配線は終わりそうです。
東電向けの100V→200V申請が残ってますけど・・・
ということで、今回は2Fまで電気を通しました。
2Fの増築部は母屋に比べて電気配線の状態が悪くなく、流用出来る箇所はそのまま利用します。
ただ、コンセントは恐いので新しいものに差し替えます。
こんな感じ。
2F和室の配線はそのまま流用。天井を張り替えた後に、本宅で余っていた照明を取り付けました。
ここは、お客さんには開放しないので、生活感があっても大丈夫(笑)
始めて現場で3路スイッチを配線する
電気工事士実技試験では、いつもこんがらがってた3路配線・・・まさか現場で作業する機会が来るとは・・・
ということで、久しぶりにメモって思い出します(笑)
今回、3路回路にしたいのは吹き抜け天井に取り付けたシーリングファン。
2Fでスイッチを切りたいときに、いちいち1Fまで降りたくないですからね。。。
それでは、メモ写真①のシーリングファンの直下の接続点から、既設電灯向けの2本線を取り外します。
そして、3路スイッチの2F側取り付け位置を階段上の窓側にします。
メモ写真②のスイッチ、1.6×3Cケーブルの黒を電源から誘導して0に差し込みます。
そして、埋め込みたい分だけ木材を欠いて、固定します。
次は1F側のスイッチ、床に穴を開けてケーブルを垂らしておきます。
1Fスイッチの場所は白い壁の中間へ、一度、配線を壁の後ろに回します。
壁にBOXサイズの穴を開けて、後ろから回したケーブルを接続します。
実は3路スイッチが在庫に1個しかなかったので、1F分は4路スイッチで代用しました。
メモ写真③のJBOXは和室の壁に隠します。(本当は接続点を壁内に埋めたらアウトなんですけど・・・)
まとめ
1通り、配線作業が終わったので、テスターで各コンセントの電圧を確認して、3路スイッチの点灯実験をします。
シーリングファンの風向きを下側にして、電灯は3個入り。この状態でまず、2Fのスイッチを入れます。
はい、無事点灯~
1Fに降りて、1Fのスイッチを切り、2Fに上がって、はい、消灯~
1Fに上がって、1Fのスイッチを入り、2Fに上がって、はい、点灯~、(*´Д`)地味に疲れる・・・
最後に2Fのスイッチで消灯を確認し、無事に終了~
久しぶりに3路回路を組んで見ましたが、机上とは違って新鮮ですね。。。特に、既設建物に配線する場合は配線経路に頭を使う。
何処を通せば、配線が隠れるか、最短ルートは・・・加工はしやすいか・・・など、電気工事士はDIY要素満載なんです(笑)
これで、2Fの床を抜いて吹き抜けにする準備が整いました。
床がなくなったら、アクセスしにくいので今のうちに本宅で邪険にされてた絵を飾って見ました!
気がつきましたか~(笑) ほいじゃーね!
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