空き家を解体すると必ず発生する廃材。焼却炉で燃やすには役所から指導が入る可能性が・・・
続きを読む
いいさよ~ よってけし!
空き家を解体すると必ず発生する廃材。焼却炉で燃やすには役所から指導が入る可能性がある。それならBBQの延長見たいなノリで燃やしてしまおう。
火を見てるとキャンプみたいで楽しいな~
空気が乾燥してるから気を付けること!。
薪小屋が完成
11月の3連休を利用して、納屋を解体した古材から薪小屋をセルフビルドしました。
詳しくはこちらの3本立てをご覧下さい↓
ということで、無事に薪小屋が完成しました。古材を使用したので小屋の寸法は古材任せ。
結果的に3.6m×1.8m×2.4mのしっかりした薪小屋になりました。さぁ、薪を作るぞ~
廃材を30cmに切り分けてストックする
さて、薪の利用方法、種類は使用用途によって意見が分かれますね。石窯や薪ストーブでじっくり温めたいなら、密度の高い広葉樹にこだわるのは分かります。風呂の焚きつけや簡単に暖を取りたいときは針葉樹の瞬発的な燃焼力で十分。また、薪サイズは利用者のストーブに入って蓋が閉まるように玉切りの段階から計算しておきたいところですね。
現在、じっこくの空き家にあるストーブ?はTOP写真のチムニーのみ。空き家の中に薪ストーブを設置するのは数年先なので、とりあえず、30cmにカットして端材はチムニーで焼却することにしました。
ご覧の廃材を丸鋸でひたすらカットしていきます。
薪にならないような廃材は、少しずつチムニーで燃やして暖を取ります。
すると、近所に住むイギリス人のフランス氏がやってきました。
その木は捨てるの???
翻訳の仕事をしているフランスさんは日本語ペラペラです。
どうせ燃やすんで差し上げますよ。
薪ストーブに使いたいから勝手に持ち出していい?
じゃあ、端によせとく分は好きにお持ち下さい!
ラッキー、燃やす手間が省けた・・・
丸1日かけて、積み上げた廃材は何とか小分けに出来ました。
ネコに薪を乗せて、薪小屋まで運びます。
薪が地面から、少し浮くように、鉄鋼を挟みます。
こんな感じになりました。廃材でもキレイに並べると薪小屋も映えますね~
チムニーの燃焼力にはビックリ
ホムセンで半額になっていたチムニー。外用の灰皿にする予定で購入しておいたのが思わぬ形で役に立ちました。しかも、その燃焼力は予想の斜め上!!!
こんな風に釘や鋼材をつけたまま放り込んで、数分後に鋼材だけ取り出せます(笑)
ヘタな焼却炉より燃焼して、しかもオシャレ! 問題は耐久性ですね。いつ割れてもおかしくない(笑)
廃材が片付くまで頑張ってチムニー・・・ほいじゃーね!
コメント