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キッチン天井下地③~空き家リノベーション#28【母屋中】

飲食店営業許可の項目では壁や天井は耐火素材が必須。耐火素材にはケイカル板をチョイスして・・・

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いいさよ~ よってけし!

飲食店営業許可の項目では壁や天井は耐火素材が必須。耐火素材にはケイカル板をチョイスして今回は骨組みを施工します。

じっこく

骨組みは既設の材料を再利用します。

DIA君

釘を抜いて磨くのが手間だね。

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玄関の庇下にあった骨組みを再利用

さて、前回、頭をちょくちょくぶつける玄関下の天井を破壊しましたが、その時の骨組みが同じ長方形の対辺としてサイズが同じことに気が付いてしまった。

これは利用しない手はないでしょう。

ということで、写真の骨組みを再生すべく、木材のストックをあさります。(まだ、焼却してないはず・・・)

ありました。切り込みもそのまま使えそうです。

釘を丁寧に抜いて、埃を落とします。

簡単に研磨します。

下地処理はOK。特に欠けもなく、十分に使用可能です。

電気配線の準備もしつつ・・・

さてさて、天井を張ってしまったら、天井裏の配線が出来なくなるので、天井照明の配線ルートも確認しておきます。

写真奥にシンク以外のキッチンを納める予定なので、蛍光灯、コンセント、換気扇、天井埋込照明の配線ルートを確保します。

特に蛍光灯を埋め込みたい部分はネズミが入りやすい場所なので、清掃後、段差をなくします。

スタイロフォームの余りを敷き詰めました。ここは定期清掃が出来るように点検口を設ける予定です。

細かい寸法を決めて、丸鋸で角を合わせます。

受けの部分を写真奥の梁の下から手前の梁に固定して、骨組みを渡して行きます。

骨組みの固定は木工ボンドで十分でしょう。電気配線が終わるまで中央の3本は固定しないでおきます。

まとめ

取り合えず、8本の骨組みを渡しました。実はケイカル板の寸法に合わせてないので、このままケイカル板を乗せると継ぎ目が見えてしまいます。

継ぎ目は後施工で同じような木材を使って隠せば問題ないかな?!

完成です。この骨組みにケイカル板を乗っけて、埋込照明を2箇所に入れます。写真手前の梁から小屋裏の野地板にもケイカル板を渡す予定なので、写真のアングルから見るとL字型の天井が出来る構想です。

天井や照明が入るとちょっとずつ、店舗感が出てきますね。これから多々材料投入でちょっと懐具合が寒いですけどね(笑)

気温は上がってきて、作業ははかどりますよ~  ほいじゃーね!

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