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減築部分に内壁を作る~空き家リノベーション#93【母屋中】

減築工程で新設した外壁は下地処理まで終わったので、今度は内壁・・・

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いいさよ~ よってけし!

減築工程で新設した外壁は下地処理まで終わったので、今度は内壁 の下地作業に取り掛かります。

じっこく

地~味~な作業ですいません。

DIA君

地味とはいえ、大事な作業じゃぞ!

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断熱材は・・・

断熱材といえば、スタイロフォーム。

ホームセンターに仕入れに行くと、値上がりしてる・・・

スタイロフォームと構造用合板の価格に大差がなくなってる。

うーん、悩んだ挙句、繊維タイプをチョイスしました。

十谷まで運んで・・・

早速、取り付けて見ます。

玄関脇にも取り付けます。

ここで、アクシデント。安物のプラタッカーがスコスコに・・・

ハンドルの内部のかみ合わせが摩耗でイカれた様です。

新調してきました。右側のタッカーはスチール製です。袋とじ機能あり!

石膏ボード張りは重くておもんない

さて、改めて今回は①~④に石膏ボードを張って行きます。

まずは①の窯場入り口

こんな感じです。

石膏ボードは文字通り、固めた石膏をペーパーで挟んで板状にしたもの。

石膏の重みで取り回しが大変です。しかも、ペーパーを切ったところで強度が無くなりますので、周りにぶつけないように慎重に押っ付けて、ビス止めして行きます。

この作業が重くておもんない(笑)

斜めに切断するのはカッターで切れ目を入れて、ポキッと折るだけでOKです!

続いて、②の玄関脇。

ここは、複雑な形状はないので、サクッと終わらせて・・・

これと言って、見所もないまま、③も終わらせて・・・

④はちょっと苦戦しました。

FIX窓の部分を石膏ボードを張ってから、くり抜く作戦にしたので、ボードに窓の位置を墨出しして置きます。

穴が大きすぎると、やり直しになるので、小さ目に墨出しして、カッターやナイフで大きめに切れ目を入れてから、木枠のラインに沿うようにナイフで削り出します。

半端なスペースには、石膏ボードの切れ端を埋め込んで、予定のボード張りは終了~

外壁に金網を張る

タッカーを新調したので、外壁の網張りの続きもやっておきます。

防水シートの上に金網を張って、ひたすらタッカーで留めて行きます。

玄関脇の外壁にもバチバチ留めて・・・

金網は万能ハサミで簡単に切断出来ます。

ある程度、タッカーで固定してから、余長分をカットしていきます。

FIX窓を避けながら、細かくカットして、タッカーで固定。新設した外壁分はすべて張り終えました。

これで、暖かくなったら、金網の上からモルタルを塗りつけるモルタル壁の施工に入ります。

また、左官屋さんですね~、地~味~な作業もそれなりに疲れるんですよ~

ほいじゃーね!

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