およそ5か月掛けた窯場作りですが、勝手口が付いたことで、一先ず・・・
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いいさよ~ よってけし!
およそ5か月掛けた窯場作りですが、勝手口が付いたことで、一先ず 完成とします。
ほとんどの作業が体力勝負でしたが、コンクリートの扱いに慣れていない、なんちゃって左官の割には自画自賛です(笑)
夏場のコンクリート練りは大変だったね・・・
ホント、腰を痛めないで良かった・・・
勝手口のドアは自作
ちょうど、2年間、空き家の契約から、引渡しまで数か月のブランクがあったので、現調した記憶を頼りに、勝手口に使う予定のドアを作成して置きました。
横寸法は、新しく柱を立てて、調整できるので、ドアの下側を詰めて加工し、サイズを合わせます。
記憶は正確でした・・・(笑)
蝶番は、これまた、2年前に旧Jマートでまとめ買いしていたコイツを使います。
まず、ドアの中央に蝶番を1個付けて、ビスを仮留めします。
隙間を空けすぎると、ラッチが届かなくなるので、干渉部分は、後かんなで調整します。
据付位置が決まったら、ヒノキの柱に、受けの部分をノミを使って加工します。
ピッタリハマりました。
最後に干渉部分をカンナで削って、立て付けは問題なし。
勝手口の壁を作る
ドア位置が決まったので、今度は壁を作ります。
まず、合板を張る為の下地を作ります。
それにしても、ウッドショックで、今度は合板の値上がりが痛いですね~
廃材使用で、サイズ感はバラバラですが、下地はOKです(隠れますしね・・)
内側は、石膏ボードの予定ですが、そのうち、処置します。
外側から、合板をサクッとビス止めして、この後は、防水シート、ラス網、モルタル仕上げの予定です。
冬場はモルタルのノリが悪いので、仕上げは、春先まで持ち越します。
これで、いよいよ減築工程(写真右側の壁を抜く)に移行できます!
ほぼ完成した窯場に火入れする
前回作業で煙突の据付をしましたが、モルタルが乾いたので、屋根の突き出し部分の仕上げをします。
アスファルトシングルを敷いて、メガネ石カバーを固定して、コーキング材で隙間を埋めて置きます。
すべての準備が整ったので、いよいよ燃焼実験を始めますよ~
まずは、廃材を焚口から燃やして、窯内に残っている段ボールを焼失させます。
ステキな炎だわ~!!!
頑張った甲斐がありましたね!
心配していた煙の抜けも悪くない・・・
初回は水分が出て、膨張するので多少のひび割れは覚悟しています。
後1回の火入れで、調理実験も可能かな・・・
一先ず、窯場作りは完成~、正月休みに早速、カンパーニュを焼いて見ようと目論んでます。
さて、どうなることやら・・・ほいじゃーね!
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