前回に引き続き、予定の7段までブロックが積めました。TOPには古材の梁を使って・・・
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いいさよ~ よってけし!
前回に引き続き、予定の7段までブロックが積めました。TOPには古材の梁を使って、客室側は完成が見えてきました。
真夏の土木作業ももう少しだね!
直射日光が当たらないから、そこまでキツくないよ~
段を重ねると微妙な誤差が・・・
さて、前回作業で3段目まで終わったブロック積、コツがつかめてきたのでペースアップしますよ~
まずは、残りのブロックの搬入、40個ほど仕入れてきました。コンクリートもいい感じに固まっています。
早速、4段目を積み終えて、横のラインに微妙な誤差が出てきました。
誤差は、コンクリート片を挟んで微調整していきます。
5段目にも横筋を入れます。縦筋と横筋は針金を使って、固定します。専用ツールを使うと楽ですね。。。
7段目にはTOPの古材を固定するアンカーを埋め込んで置きます。
こんな感じに・・・これで1週間後まで乾燥させます。
ヤフオクで仕入れた古い建具を取り付ける
今はネットで色んなものが変えていいですね~、古民家を解体したときに発生したであろう古い建具が格安で購入出来ました。
(元はタダで仕入れたんだと思いますが・・・)
この建具にサイズを合わせた窓枠を作成します。
柱側の寸法は決めて、他は仮固定して、元は鴨居の下にあった障子の溝付きのヒノキ材を再利用します。
建具を載せてバランスを見ますが、それぞれの歪みからスライドポイントが決まりません。
ブロックからは平行が取れませんでしたが、スムーズに開閉できるところで妥協します。
まぁ、なんちゃって大工ですからね・・・
建具の据付が終わったので、窓枠の支えも本固定します。これで、キッチン側のブロック積も出来ますね。。。
古民家の梁をTOPに載せる
1週間経って、アンカーはしっかり固まっているので、カウンターTOPに載せる古材を用意します。
この古材は納屋を解体した時(こちらをクリック)に保管して置いたもの、納屋は他の古民家の古材を利用して作られていたので、この梁は50年以上前のどこかの古民家のもの、ロマンがありますね~
この古材を磨いて洗って乾かします。
そして、水平を見ながら、アンカーに差し込みます。
下穴は12mmの長ドリルで貫通させた後、27mmのドリルでナット分の穴を開けました。
しかし、古材の厚みがあるので、ナットが上手く入らない・・・
30分程からかって、結局ナットの内側半分にピッタリハマる割りばし状の治具を作成しました。
作戦成功~
無事にカウンターTOPが納まりました~、古民家の梁と古い建具で大分、雰囲気が出てきましたね。
カウンターテーブルは市販の木材で別にブロックに固定して作成するので、ご安心を・・・
このカウンターTOPに色々陳列出来るまで、まだ時間が掛かりますが、最近は応援してくれる方も増えてきましたので励みになっています。
マイペースで頑張りますよ~
ほいじゃーね!
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