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釘打ち機とエアコンプレッサーと私

ハードオフに古い釘打ち機が置いてあったので、この際エアーツールをそろえて見ましたぞ!

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いいさよ~ よってけし!

セルフビルドに必要な基本的な電動工具は一通り持ち合わせています。ただ、エアーツールは使用したことがなかったので、安物ですけど購入して遊んで見ました。

じっこく
じっこく

これでタイヤ交換してもいちいちスタンド行かなくて済むな・・

DIA君
DIA君

スプレー塗装にも使えそうだね!

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格安、ロール釘打ち機を見つけた・・

セルフビルドでは床下地や屋根下地に大量の合板を使用します。一人作業で黙々と釘打ちに没頭するのも好きなんですが・・時短もしたいですね~、ただ、釘打ち機は常圧タイプでも結構なお値段で躊躇していました。

DIYerの代名詞といえばインパクトドライバー、これはV容量にこだわってメーカー品を使いたいですよね~。釘打ち機は施工中の一時的な使用に限られるので中古で十分、しかし、5cmの丸くぎをストレスなく打ち込むには、エアコンプレッサーの馬力とロール釘打ち機のスペックが相乗してないと駄目ですね!

で、今回見つけたのが、型式、年式不明な日立のロール釘打ち機、2000円でした。

一応、ジャンク品ではなく、10日間の保証とロール釘がついてたので専用油だけ購入して家路につきます。

エアコンプレッサーはちょっと前にオイルレスでホース込み15000円で用意しました。(安物です)

取説を見ると、スペックは・・・何馬力か分かんないな・・・

最高使用圧力 0.8MPa
消費電力710W(50Hz)
タンク容量25L
流量30L/min

早速、エアホースとエアダスターをつないで、エアコンプレッサーの電源を入れます。ブーンと音を立ててエアをタンクに溜めていきます。0.8MPaで自動停止しました。

ダスターでエアを散らすと0.5MPaくらいで再駆動、この繰り返しのようですね。エアコンプレッサーの使い方は理解できました!

さて、釘打ち機の方はロールを開けてみると、結構単純な作りです!

エアの注入口から専用油を2,3滴入れて、いよいよ釘打ち機をつなぎます。

エアコックを開くと、釘打ち機のトリガー付近から「シャー」とエアがだだ漏れします。クっソーー

ジャンク品か? 気を取り直して、エアコックを開き直して、トリガーを握って見ます。あれっ、

エア漏れが止まった???

試しに銃口?を廃材に押し当てて見ます。ババン、ババン、はっ? いきなり連射・・・

自分のイメージでは「銃口を当ててからトリガーを引く」でしたが、この機種に限ってか、違うようです。

今度は狙いを定めて、なるべく垂直に銃口を当てます。

使用方法が正しいのか、ちょっと不安ですが、コツをつかめば十分使えそうです。20本くらいは余裕で連射できました。また、レギュレーターがMAX(0.8Mpa)だと釘の頭まで入ってしまうので、中央0.5MPaくらいまで減圧したら、ちょうどいい感じで打ち込めました。戦力になりそうです・・・

ただ、屋根材を張る場合、シングル材なら釘打ち機で作業出来そうですが、コロニアルでは小さい釘穴が狙えない為、使えそうにありません。対策を考えよう!

釘打ち機にも種類がある・・

今回、使用したロール釘打ち機は常圧タイプ、ちまたの主流は高圧タイプ、値段もそれなりにするプロ用ですね。

後、DIYで活躍しそうなのはフィニッシュネイラと呼ばれるピンのような仕上げ釘を打ち込めるタイプ

腰板や天井を板張りにするときなど、釘の頭がピンで目立たない為、内装工事の必須アイテムですね!

タッカー機能付きの2in1タイプもありました。使い勝手はどうなんだろ~?!

これらも中古で十分なので、ハードオフのはしご巡りして見ます!

まとめ

ついでに軽トラのタイヤ交換をしてエア注入しました!

山梨はクルマ社会、一人一台だから、タイヤ交換も半日かかりです。エアゲージのおかげでスタンドを何往復もしなくて良くなりました。

エアコンプレッサーは重くてかさばるのが難点、二階からホースのみ下ろします。使用後はタンクを空にして下さいね!

エアコンプレッサーは取り回しが大変だけど、導入効果は半端ない。エアツールは用途が限られているが実用的なものが多い。なかでもロール釘打ち機、仕上げ釘打ち機は用意した方がいい。      

エアツールでふざけた結果の事故が何件かありましたが、エアーの圧力は尋常じゃありません。正しい使用で効率的に作業したいですね~、ほいじゃーね!

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